劇場版SHIROBAKO所感

はじめに

この記事は劇場版SHIROBAKOのネタバレを含みます。まだ見てない方はブラウザバックして映画館に行くまでにSHIROBAKOを復習してください。本作はアニメから4年後の世界を舞台にしているので、アニメを復習してキャラの関係をわかった上で見ると4年間の人間関係の変化を理解できるので更に楽しめます。

 

 

 

 

公開2日目、劇場版SHIROBAKOを観てきました。俺の色紙はりーちゃんずかちゃんみーちゃんでしたが連番した人が太郎と平岡だったので交換してもらいました。(僕は二年間ぐらい平岡のアイコンでTwitterしていたぐらい平岡のファンなので。)

見てからまだ4時間くらいしかたってないですがとりあえず感想と気が付いたことをここに書き示しておきます。台詞がうろ覚えなのと間違っているところもあるかもしれないので指摘してもらえると嬉しいです。

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名バディ

最初のカーレースのシーン

映画が始まってアニメの振り返りが終わるとアニメSHIROBAKO1話と同じようなカーレースのシーンで始まる。ライバル会社の車はアニメ本編と比べてグレードアップしていた。信号が青に切り替わるとここで武蔵野アニメーションの車はエンストで止まってライバル会社の車に先を行かれてしまう。そして会社に帰ると車に乗っていたのは佐藤さんということが判明。4年経っても佐藤さんは運転が苦手なままなのか…。

 

落合くんの現在

落合くんの所属の会社もカナンから変わっていた気が。(誰の台詞か忘れましたが)アニメでは瀬川さんに「彼、結構野心家なところあると思うんだよね」と言われていたのでさらなる現場を求めて転職したのかな。

 

平岡と太郎の現在

ガソリンスタンドで宮森が太郎に出会って車に乗せ平岡を拾うシーン。彼らも現在は武蔵野アニメーションを退所し二人は同じ別会社で働いている。アニメで太郎は平岡とバディを組んでカンヌを目指すシーンがあったのでそれを目指しているよう。

制作進行なのに監督になりたいと言っていた太郎は制作進行から演出にジョブチェンジしていたのも衝撃だった。また平岡は載せてもらった宮森に丁寧にお礼をしりーちゃんのインタビューを読みアニメーション同好会5人の夢を応援しているところも4年前からの成長を序盤に描かれていてよかった。

 

ドSなところが垣間見えたえまたそ

シヴァの作画監督を頼み込むために宮森が絵麻の家に赴いたシーン。ここで笑顔で言葉責め(?)するえまたそに興奮したオタク絶対多い。クヌギさんと一緒に住んでおりトイレとお風呂が別々なところに感動してたシーンは涙なしには見れないでしょ。

 

遠藤さんと下柳さんの関係性について

4年前はお互い敬語で接していた二人も本作ではタメ口、アニメより親しい間柄になってたのが印象的だった。イデポン万歳。

 

瀬川さんの後悔

遠藤さんの説得に失敗しキツい正論を言ってしまった事を後悔し宮森に話す瀬川さん。宮森も瀬川さんに正論を言われおびえた経験があるためか黙り込んでしまってた。瀬川さんはきっとその時も後悔してたと思う。

 

作中唯一報われなかった社長

社長のミスによりタイムマシンヒポポタマス(だっけ?)が制作中止になり責任を取って辞任、そして退社。現在はべそべそという洋食屋(?)を営んでいるようでカレーを作ることも躊躇ってしまうほど心に深い傷を負っていた社長に感情移入して泣きそうになった。結局最後まで唯一報われなかったと思うんだけど合ってる?

 

遠藤さんの奥さんと小笠原さん

萌え。

 

りーちゃんと舞茸さんの関係

無事脚本家になれたりーちゃんだが未だに仕事は舞茸さんから回してもらっている模様。舞茸さんからの信頼は深いものになっていてシヴァの最後のシーンの助けを求められ「商売敵」と言われていたシーン、すごい良かった。師弟関係からライバル視までされるような成長を見せてるしアニメーション同好会の5人の中で一番成長したのはりーちゃんじゃないのかな?と思った。

 

5人それぞれの悩み

当初、4年後のアニメーション同好会の5人はそれぞれの道で頑張ってるものの苦労している姿が描かれていた。正直アニメの終わりからしてこれからは順風満帆ルートなのかな?と思ってたので衝撃。

 

勝負服

23話の木下監督のカウボーイ服と今回の宮森の浴衣、これ着るとバトルシーンが始まる。ここの作画の気合の入れようと演出のマシマシ具合が本当に心に残る良いシーンだった。

 

新キャラ 宮井楓

結構押されてた割には正直出番は思ったよりなかった。佐倉綾音の演技力すごい。

 

本田さんと宮森の対比

かおちゃん姉さんに「好きなことを仕事にできて忙しいなんて羨ましい」と言われムっとする宮森。本田さんのケーキ屋さんに行ったときに好きなことを仕事にできて忙しい本田さんと自分を比べるシーン。

 

ロロの台詞

プロデューサーに大切な事、あと一つは「アニメを完成させること」と言っていたがシヴァのラストシーンについて宮森は監督が納得していないならやり直しましょうという。納品まで3週間しかないのにラストをやり直し更に重いシーンで固めるとなるとロロに言われたアニメを完成させることができなくなるかもしれないがクオリティを優先したのはこのアニメが伝えたかったことなんじゃないかなって思った。

 

ずかちゃんの台詞

23話のルーシーのセリフがアニメーション同好会の5人についても言えたという屈指の泣きアニメシーンが今回の映画にもあった。シヴァのラストの「泥臭く進んでいく」、これはアニメーション同好会の5人だけじゃなくて武蔵野アニメーションの事をさしているのかな?

 

EDについて

EDで描かれているのはシヴァの公開時の映像とその後の全員の成長やアニメ映像。舞茸さんが空港でシナリオ練っているのはりーちゃんを商売敵として認めて自分もまけないために海外に修行に出るためなんじゃないかなって思った。